性病を放置した結果、どうなる?

性病に感染している人は多くなっています。
日本は、先進国の中でも非常に高い有病率となっており、社会的に大きな問題となっています。
しかも、性病にかかっていて受診した人の数を有病率に含めるため、実際に罹っていても病院に行かないため調査ができない人もいるので実際罹っていると判断されている人以上に病気を持っている人は多くなっていると推測されます。

そのような性病ですが、仮に病院に行かないまま放置しておくとどうなるのでしょうか。
一般的に放置していてもそこまで大きな問題にならないのは、クラミジアなどの疾患です。
しかし、これらを放置することで起こりえるものとして、他の性病を感染しやすくするという事があります。
一般的に、一度の性行為でHIVなどに感染する可能性は非常に低く、仮にキャリアの相手と行ったとしても1%未満とされています。
しかし、もしクラミジアを知らないうちに感染していれば簡単に感染するようになります。
男性の場合は痛みが出現しますが、女性ではあまり自覚症状がないため、放置している事は珍しくありません。
しかし、クラミジアは女性にとって大切な出産に大きな影響を及ぼします。

クラミジア由来の結膜炎や肺炎が7割の確率で新生児に感染します。
そのため、症状が発言している場合は帝王切開をしなければならない事もあり、非常に母子に大きな負担となります。
また淋病の場合は疼痛がひどくなるので、男性では尿道炎や精巣上体炎になる可能性があり、女性では不正出血が見られるとされています。
そして、HIVに関しては、1年から10年程度の潜伏期間を経てからエイズを発症します。
エイズになった時点で免疫能力の著しい低下がありますので、放置によって死のリスクが非常に高くなると言えます。
その他に梅毒であれば脳症を引き起こす事や、肝炎を発症する事もありますのですみやかに治療する事をおすすめします。

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