抗菌薬と抗真菌薬の違いは知ってる?

抗菌薬と抗真菌薬の違いは、前者が細菌に作用する薬であるのに対し、後者は真菌(カビ)に作用する薬であることです。
抗菌薬は、細菌の増殖を抑制したり殺菌したりする働きがあり、多くの種類の薬が存在します。
抗菌薬は、免疫が十分でなく細菌の排除が困難と医師が判断した際に使用され、使用が必要とされるのは、肺炎や髄膜炎、敗血症といった重い細菌感染症が発症したときや発症が危惧されるときです。
副作用が生じることもあり、生じたときには使用を中止すると副作用が消失します。

ただし、細菌が感染したとしても自身の免疫で排除が可能なとき、ウイルスによって引き起こされる感染症には、抗菌薬は使用されないです。
抗真菌薬は、免疫が十分でなく真菌が体内で増殖することで健康が害されるときに使用され、手術後の患者や抗がん剤などを使用されている患者は深在性真菌症を引き起こしやすいため、使用されることが多いです。
抗真菌薬は、感染が皮膚の表面や角質で留まるものや皮膚組織や爪などに及ぶときにも対象となり、塗り薬または飲み薬を使用することになります。
外用の抗真菌薬は、人間とカビの細胞膜の違いを利用し効果を発揮をし、カビにある植物性の細胞膜を攻撃します。

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